【お宮参りの注意点】当日に焦らないための4つのポイント

【お宮参りの注意点】当日に焦らないための4つのポイント

ご祈祷は予約できるところと当日申し込みのところがある

お宮参りのご祈祷をどのように受け付けているかは、それぞれの神社次第。会食や写真撮影などとの関わりから、事前に予約が必要なところと、当日の申し込みだけを受け付けているところに分かれます。どの神社にお宮参りをお願いするかを決めた段階で、その神社のホームページなどを確認することが大切です。どうぞご注意ください。

衣装は前日に用意しておきましょう

ただでさえ初めてごとが多いお宮参り。当日、「あれがなかった」「これがなかった」とばたばたするのは避けたいもの。お宮参りの正装は、普段は袖を通すことのない着物などであることが多く、たとえ必要な小物が欠けていても気づかないという方が多いのです。余裕をもって準備ができるように、当日足りないものに大慌てしないように、前日までには衣装や持ち物などを用意しておきましょう。

車の場合は駐車場を事前に確認

お宮参りの当日は、移動の手段を車にされるご家族が多いのではないでしょうか。
生後1ヶ月の子ども連れは、大きな荷物を抱えることになります。家を出るときから赤ちゃんに正装させることもできません。さまざまな荷物を抱え、きっちりとスーツを着込んだり着物を着た状態では、電車や徒歩で移動したいとは思わないでしょう。
車に大荷物を乗せて出発し、神社についたときに駐車場がない……こんなことにならないように、車での移動の場合は、事前に駐車場があるかどうかを確認しておきましょう。

赤ちゃんへの授乳はすませておきましょう

お宮参りの主役は赤ちゃんです。しかし、お宮参りの時期は、生後わずか1ヶ月。親としても、子どもとしても初心者マークを付けている状態です。ただでさえ授乳に慣れていない中で、正装した状態からご祈祷のタイミングを外して授乳を行うというのは、かなり高レベルな課題になります。お宮参りの当日は、赤ちゃんへの授乳を事前にすませ、落ち着いてご祈祷を受けられるようにしておきましょう。

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