東京でお宮参りをするなら!おすすめの人気神社5選を紹介!

東京都下でお宮参りをしたいけれど、 どの神社を選べばよいかわからないという方におすすめの人気神社を5つご紹介します。
いずれも、長い歴史を有している神社です。
安産祈願で絶大な人気を誇っていたり、 江戸の総鎮守として庶民の生活を守っていたりと、 人気がたかく、耳なじみのある名前の神社ばかりのはず。
それぞれの神社の特徴とおすすめポイント、 注意してもらいたい点などを詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

  1. No.1大宮八幡宮

    大宮八幡宮 大宮八幡宮
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    京王井の頭線西永福駅から徒歩で7分、井の頭線永福町駅から徒歩で10分の位置にある大宮八幡宮は、都内で3番目に広い敷地を有する、由緒ある神社です。この神社を源頼義が建立したのが、1063年。それ以降、多くの信仰を集めてきました。東京のほぼ真ん中に位置することから、「東京のへそ」という名前でも親しまれています。さらに、武蔵国の三大大宮のひとつとして、「多摩の大宮」とも呼ばれてきました。子育てや安産に特にご利益があり、多くの方が初宮詣に参拝されています。

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  2. No.2大國魂神社

    大國魂神社 大國魂神社
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    武蔵国の守り神として、大國魂大神をお祀りしたのが、大國魂神社。縁結びや厄除け・厄払いの神さまとして有名です。源頼朝が妻の安産を祈願した神社としてもその名が知られてきました。京王線府中駅から徒歩5分/JR/南武線・武蔵野線府中本町駅から徒歩5分と、市街地にあるにもかかわらず、多くの社殿を有する境内は広々としています。国の天然記念物に指定された参道のケヤキ並木に迎えられての参拝は、心落ち着くものになるはず。

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  3. No.3日枝神社

    日枝神社 日枝神社
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    東京都千代田区永田町二丁目にある日枝神社は、江戸三大祭りのひとつ「山王祭」が行われる神社。
    日枝神社の歴史は、太田道灌による江戸城築城に始まると言われています。江戸城の鎮守であり、江戸城外に遷座してからは、庶民もお参りできる神社になりました。御祭神は、大山昨神(おおやまくいのかみ)。縁結びや安産、厄除け、商売繁盛の神として人気を集めてきました。氏子には、「お山」、一般には「山王さん」として親しまれています。

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  4. No.4水天宮

    水天宮 水天宮
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    中央区日本橋にある水天宮は、高天原に現れた日本の神々の祖先神・天御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)をお祀りする神社です。安産や子授けなどに広くご利益があるとして有名で、1818年に久留米藩から御分霊されて以降、篤い信仰を集めてきました。
    久留米藩有馬家上屋敷内に祀られていたときから、堀越しに賽銭を投げる人が後を絶たなかったため、時の藩主が毎月5日にお屋敷の門を開き、一般の人々の参拝を許したといいます。有馬家の「情け深さ」と「有馬家」とをかけた「なさけありまの水天宮」という言葉が流行したのも、水天宮がいかに人気を集め、親しまれてきたかを表すものでしょう。

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  5. No.5神田明神

    神田明神 神田明神
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    江戸の鎮守府として、徳川将軍家をはじめ庶民にいたるまで、江戸の全てを守護する役目を担ってきたのが、神田明神です。現在も、神田や日本橋、秋葉原、大手町、丸の内など108もの町々の総氏神さまとして「明神さま」と呼びならわされ、東京都民の信仰の対象となっています。神田明神のお祭りである「神田祭」は、江戸の昔、「天下祭」とも呼ばれていました。京都の祇園祭、大阪の天神祭と並んで日本の三大祭として知られており、江戸っ子の楽しみのひとつです。

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